scimのdatadir以下scim-wnnディレクトリにインストールされるもの。
$ls -l `pkg-config --variable=scimdatadir scim`/scim-wnn/
これで確認。
/IMEngine/Wnn/Romkan/TableFileにテーブルファイルの位置を指定。
ファイルはどこでもかまわない。見つからなかった場合は上記のディレクトリからもう一度探す。
/IMEngine/Wnn/Romkan/TableFile = /tmp/like-msime.rkt
/IMEngine/Wnn/Romkan/TableFile = like-msime.rkt
`pkg-config --variable=scimdatadir scim`/scim-wnn/
以下からlike-msime.rktをロード。入力文字/変換文字をスペースで区切って記述する(タブ不可)。
kya きゃ
このような感じ。
パタンの他に動作を設定する値を指定する。
値設定は"$"から記述し、$値名/値をスペースで区切って記述する(タブ不可)。
$nnMode false
このような感じ。
"!"で始まる行。キーイベントを文字に変換する。
"!"から記述し、!キーイベント/文字列をスペースで区切って記述する(タブ不可)。
!Control+Up
このような感じ。
ここで指定されたキーイベントは他のどのキーイベントよりも先に処理される。
%ファイル名と記述する。
ファイルの検索位置は/IMEngine/Wnn/Romkan/TableFileの場合と同じ。
%scim-wnn.rkt
このような感じ。
テーブルファイルからインクルードされたファイルに値設定("$"からはじまる行)があってもそれは適用されない。
"$"からはじまる値設定で利用可能な設定。
このようなパタンがあったとしても「Z[変換]」にしかならないが、 ```$Hook Z
Z\ _